いなりざん・ごこくいん
りゅうこうじ
納 経
住所 愛媛県北宇和郡三間町大字戸雁173
電話 0895-58-2186
駐車場 有り 
宿坊 有り
宗派 真言宗御室派
開基 弘法大師
本尊 十一面観音菩薩
真言 おん、まか、きゃろにゃ、そわか  
絵 姿
アクセス

しまんとグリーンライン(予土線)・いよみやのした駅から約1km

JRうのまち駅から国道56号線を宇和島方面へ進み、県道29号線を右折し走る。利近池手前交差点を左折、更に先で2回左折して進む。約40分

40番観自在から約50km

 

平城天皇の御宇、大同二年(807)初午の日、弘法大師がこの地に巡錫なったとき、ひとりの白髪の老人が、稲を荷って大師の前にあらわれ「われこそこの地の住み、法教を守護し、諸民を利益せん」といい残して、忽然として姿を消した。

 大師はこの老人こそ五穀大明神の化身であろうと、その尊像を刻み堂宇を建てて、尊像を安置し、明神を勧請して、稲荷山龍光寺と名付け、四国霊場の総鎮守とされ本尊とせしが、明治維新より本地仏十一面観音が本尊に代りしが、大師勧請の明神は現本堂に鎮座する。

稲荷神社
大師堂
本堂
境内
狛犬
石段

*ここが見所

●狛犬:苔むした狛犬2頭が仁王さんに代わって出迎えてくれます。

●稲荷神社:明治初年まで本堂でしたが神仏分離令発布の為、現在の本堂を建立してそうです。
 弘法大師が出会ったとされる、五穀大明神をお祭りしています。

 
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