るりざん しんぷくいん
いどじ
納 経
住所

徳島市徳島市国府町井戸80-1

電話 088-642-1324
駐車場 有り
宿坊 なし
宗派 真言宗善通寺派
開基 天武天皇勅願 
本尊 七仏薬師如来 
真言 おん、ころころ、せんだり、まとうぎ、そわか
絵 姿
アクセス

JR徳島線とくしま駅⇒徳島バス日開経由の覚円線(約30分)⇒井戸寺口 下車

藍住ICから県道1号線を通り蔵本町方面へ。県道30号線との交差点を右折。後は標識に従って。15分

16番観音寺より約4km

 

略縁

当山は第四十代天武天皇の御勅願の道場として、白鳳二年(西暦673)の御開基です。元妙照寺と号し、境内八町四方寺家十二坊、阿波国司庁に隣接し盛隆を極めておりました。弘仁六年春、宗祖弘法大師が四国霊場開創の砌、昼夜斎戒汁洛して、御丈八尺余の十一面観音菩薩を刻まれ、尚大師自ら楊杖で一夜の裡に井戸を掘られ、井戸寺と称えました。

 其の後何度か災難に遭いましたが、今では立派に再建成り、輪喚の美、昔をしのいでおります。

 重要文化財としては、十一面観音像、弘法大師作(平安初期)・日光 月光菩薩二軀(平安時代)金剛胆蔵大日如来二軀(室町時代)・仁王像(一丈二尺)二軀(鎌倉時代)。



弘法大師が一夜にして掘ったとの伝えのある面影の井戸。覗き込んで自分の姿が映れば無病息災。映らなければ近いうちに病になるといわれている。水は100円払えば持ち帰ることもできるように小さな容器が備えられている。2度目の巡拝第一日目はここ井戸寺にて終了。岡さん安全運転ありがとうございました。

 
 
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